【技術コラム 『インホイールモーター』第4回】

EVよりも一足先に!インホイールモーターが活躍する現場

乗用車のEVにおいてはまだ課題が残るインホイールモーターですが、軽量化技術や冷却性能の進化が待たれる一方で、すでに実用化が進んでいる分野があります。

■ バイク(二輪車)での活用

電動バイクや電動スクーターでは、すでにインホイールモーターの採用が進んでいます。 バイクはそもそもバッテリーを積むスペースが極端に少ないため、モータをホイールと一体化できるインホイールモーターは、スペース効率の面で非常に有利なのです。 車体設計の自由度が上がり、バッテリーのスペースを確保しやすくなります。 

■ そして大本命「AGV・AMR(自動搬送ロボット)」

物流倉庫や製造現場で活躍するAGV(無人搬送車)やAMR(自律移動ロボット)。 現代のロボティクスにおいて、インホイールモーターが最も注目されているのがこの分野です。 

工場や倉庫では、「狭い通路での高い旋回性」や「その場での回転」といった小回りが絶対条件となります。 各車輪を独立して制御できるインホイールモーターは、まさにこうしたロボットの要求にうってつけの技術なのです。

次回は、この「AGV・ロボット向け」に特化した、私たちの具体的なソリューションについてご紹介します。

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