【技術コラム 『PWM』第2回】
Duty比とは?人間の「活動時間」で考えるPWM
前回、PWM制御の正体は「超高速のON/OFF」だとお話ししました。
この時、ONにしている時間とOFFにしている時間の「比率」のことを『Duty比(デューティ比)』と呼びます。
・Duty比 100%:ずっとON(フルパワー)
・Duty比 50%:ONが半分、OFFが半分(半分のパワー)
・Duty比 0%:ずっとOFF(停止)
少し人間で例えてみましょう。
1日24時間のうち、16時間活動して8時間寝る人のDuty比は「約66%」です。 もし、18時間活動して6時間しか寝ないショートスリーパーなら、Duty比は「75%」に上がります。
モータも同じで、ONの時間が長ければ長いほど平均的な電圧が上がり、モータは力強く(速く)回転します。
ちなみに、モータを制御する電子回路(FETなど)はDuty比100%でも文句を言わずに働いてくれますが、人間のDuty比を上げすぎると健康被害が出るのでくれぐれもお気をつけくださいね。
次回は、このDuty比を操ることで得られる「圧倒的なメリット」に迫ります。
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