【技術コラム 『エンコーダ』第8回】
システム全体でのカスタマイズと、動きが創る未来
全8回にわたり、人類のものづくりを支えるモーションコントロールと、位置決め制御について解説してきました。
エンコーダの標準仕様としては「インクリメンタル方式のTTL互換出力」が一般的ですが、現場のシステム要件に合わせて柔軟なカスタマイズが可能です。
電圧出力やオープンコレクタ出力の選択、アブソリュート方式への変更、さらにはブラシレスDCモータを活用した「簡易サーボシステム」の構築など、モータとセンサーを一つのシステムとして最適化することができます。
単に「回る」部品だったモータは、エンコーダと制御技術を得たことで、ロボットの腕となり、命を救う医療機器となり、自律走行する車輪となりました。

